2020-11-17
納品事例 vol.24 木の住まいにナチュラルな麻のカーテン納品例
木の住まいにナチュラルな麻のカーテン納品事例
ことはりの松島です。ホームページからご来店の予約をいただくお客様の中で、こちらのブログの納品事例を見て…という方が少なくありません。なかでも天然素材のリネンカーテン(麻のカーテン)に興味を持っていただく方がとても多いです。ナチュラルなインテリアがここ数年ですっかり流行となり、それらしいカーテンを扱っているお店も増えましたが、まだまだリネン素材のカーテンを見られて提案してくださるお店は千葉の辺りだと少ないのかもしれません。今回も、新築でリネンカーテンを選んでいただいたお客様をご紹介いたします。
リビングの大きな連窓にはプレーンシェードとカーテンのコーディネート
上部が吹き抜けとなっている開放的なリビングダイニングの空間には、庭のウッドデッキに繋がる大きな開口の窓が二つ並んでいました。こちらは窓の奥行きもあるので、2重の生地をどちらも窓枠内に納めてすっきりとさせています。窓の向こうは広々としたプライベートな敷地が広がり、外からの視線もそれほど気になりません。そのため今回は、薄手の麻素材の生地をダブルレースで選択しました。透け感のある生地ですが2層重なることで、暗くなる夕方の時間でも適度なプライバシー効果を得ることができます。
キッチンの小窓にはカフェ仕様のポール通しカーテン
開け閉めすることのほとんどない小窓は、薄手の麻生地をカフェカーテン仕立てました。幅のゆとりは小さめに10%を加えてシンプルな見た目にしています。リビングのプレーンシェードの色違いで爽やかな青色のリネンです。
開放的なホールには一枚吊りのホワイトシィアー
外からの視線が気にならない2階のホールの窓は、適度な透け感の麻の薄手カーテンで一枚吊りにしています。ホワイトリネンのやわらかな生地感が、明るく開放的な空間にしてくれます。
左右対称の子ども部屋にはどこか懐かしい山吹色のリネンカーテン
和室には定番の和紙調プリーツスクリーン
いかがでしたか?
将来的に仕切れる子ども部屋や、家族の集うスペースを考えられた間取り、家事導線など。ここ最近の住宅デザインはそこに住む人の色々なこだわりが反映されて、先々の生活を考えられた人にやさしい住まいが多くなっています。漆喰の壁や天然木の床、そういった人にやさしい素材が使われた、自然素材の樹の住まいも非常に増えました。ことはりにご来店いただくお客様は、特にナチュラルさにこだわった自然素材の家が多いです。今回のようなナチュラルで穏やかなリネンカーテンを千葉でお探しの方は、是非一度ご相談ください。お店には実物サンプルもありますので、良いご提案ができれば嬉しく思います。