2021-01-06
納品事例 vol.26 珪藻土と木の住まい。リネンのカーテン。
木の香りが漂うナチュラル住宅にはやっぱり☆リネンのカーテンの納品事例
ことはりの松島です。カーテンプランナーSHOPことはりは、このブログを見たと言っていただけるお客様がとってもとっても多いです!中でも千葉県の新築一戸建てで「自然素材」にこだわったお客様の実例から、リネン素材のカーテンの問い合わせをいただきます。今回も一戸建てで無垢材にこだわって新築されたお客様の納品事例です。自然な風合いや素材感が、少しでも伝われば嬉しく思います。
リビングの掃出し窓に天然生成のリネンカーテン
リビングの大きな掃出し窓には、亜麻色リネンのドレープカーテン。
ヒダはつままずに、シンプルなフラットスタイルに仕立てています。天然繊維のやわらかな風合いが活きるのは、なんといってもフラットスタイル。カーテンプランナーSHOPことはりでは、リネンカーテンを選ぶお客様の6割以上が、フラットスタイルを好んで選ばれます。化学繊維のポリエステルでは1.5倍ヒダ(二つ山)や2倍ヒダ(三つ山)といったヒダをとって上げた方が綺麗なので、生地や窓周りの環境などを考慮して、適材適所でご提案をしております。
2階の居室空間にはバーチカルブラインド
2階のこちらの部屋は右側の窓上に梁がありましたが、カーテンレールの取付け方を工夫して左の窓と並べても違和感がなくなりました。こちらはリネン素材ではありませんが、リビングとも雰囲気を合わせて生地選びをしています。
いかがでしたか?
木の住まいには最新の建材では得られない心地よさがありますね。カーテンもナチュラル素材にこだわって選んでいただくと、お部屋の雰囲気も抜群に調和して居心地の良い空間になります。リネンのカーテンは伸び縮みがあったり、実際に触れて光を透して見てみないとカタログからではわからない特徴があったりします。天然繊維を選ぶ際には、なるべく経験豊富な専門店に相談してみてください♪
2020-07-12
納品事例 vol.22 店舗や施設の新築時も☆カーテン・ブラインド納品例
新築福祉施設のカーテン納品事例
ことはりの松島です。日頃から新築一戸建てのカーテンを専門にプラン&施工していますが、時々企業様のオフィスや店舗などの新築時にもご相談をいただきます。今回は6月に納品させていただいた福祉施設様の新築カーテンと、新築テナント様のブラインドの納品例をご紹介します。ご参考になれば幸いです。
福祉施設のカーテンには穏やかなグリーン色とミラーレース。
千葉県市川市に新築された福祉施設です。食堂や多目的室として使う共用部分には大きな2間サイズの掃出し窓。穏やかなグリーン色のカーテンがくつろぎの空間を演出してくれます。グリーン色は暑さも寒さも感じない“中間色”であり、植物の葉の緑を連想させることから気持ちを穏やかにして心地よさを感じます。たくさんの人が集まる共用部にもぴったりのカラーで今回のような福祉施設ではとても人気があります。レースカーテンは昼間外から見えにくい、プライバシー効果の高いミラーレースです。
先程の共用部の周りには居室が並びます。他店の全体で統一感のあるコーディネート。ここからベッドや家具が入り部屋らしくなってきます。まるで一般住宅のような調度ですね。素敵です。
テナントの窓にシンプルな白色のアルミブラインド
千葉県千葉市に出来たばかりのこちらの物件は1階が貸店舗、2階がテナント兼住居というテナントオフィスです。道路に面した腰高窓にはアルミブラインドを取付しました。この場所は英会話教室になるということです。
バックヤードの給湯室にも同じくホワイトのアルミブラインド。操作はポール1本で、開閉も羽根の角度調整もできるので見た目もすっきりしています。
2020-05-24
納品事例 vol.21 部屋ごとにテーマを変えた戸建てカーテン納品事例
新築戸建てのカーテン納品事例
ことはりの松島です。3月から4月にかけては非常に多くの出張採寸・インテリアコーディネートの依頼をいただきました。ご予約が集中してしまいお断りさせていただいたお客様がいくつもあり、この場でお詫び申し上げます。5月の連休明けてからも引き続きお問合せを頂き嬉しい限りです。ここでの納品事例の紹介もなかなかできませんでしたが、少しづつ再開していきます。
さて、今回も新築戸建て住宅のカーテンの納品例を一件ご紹介します。こちらのお施主様はお部屋ごとに違う印象の生地を選ばれているので、ご参考になれば幸いです。
リビングダイニングは素材感のあるカフェ風インテリア
リビングダイニングには掃出し窓と、すぐ隣に腰高窓の並ぶ窓配置。窓同士の間隔が狭く高さも違うため、カーテンを並べるとちぐはぐな印象を受けてしまいがち。さらに、布の面積が大きく空間を狭めてしまいそう…。そこで、掃出し窓のカーテンと同じ生地で腰高窓にはローマンシェードを取り付けました。
別の壁面にはもうひとつ腰高窓があり、こちらはカーテンで仕立てています。カフェ風インテリアに似合う素材感のあるナチュラルなストライプ柄は、均等でないランダムな縦のリズムでお部屋をゆったりとしたくつろぎの空間にしてくれています。
寝室はあえて遮光を選ばず自然な光を差し込むブラウン色のカーテン
こちらは寝室の掃出し窓です。ブラウン色の落ち着きのある印象の生地ですが、遮光カーテンではありません。寝室イコール遮光カーテン、と言えるくらい遮光カーテンを求める声は多いのですが、こちらの新築戸建てのある土地は閑静な住宅地で、夜間は外界からの光や音もそれほど気になりません。そのような環境であれば、朝日が昇り自然の光とともに目が覚める生活が一番良いというのがお施主さまの考え。とても素敵で共感できます。納品の時は夕方近い時間でしたが、生地を透して柔らかな光が差し込み、程良い遮蔽性を体感できました。
子供部屋には明るい色合いと遮光性能を兼ね備えたカジュアルプリント
こちらは子供部屋のカーテンです。こちらは寝室と反対に色合いは明るいアイボリー色ですが、遮光カーテンです。カジュアルなドットの描かれたこちらのドレープは、白色系でありながら遮光性の高いフルダル糸を使った遮光性能の高いプリントカーテンです。なかなか白っぽい色で遮光性の高いカーテンは少ないので、貴重な生地です。色が明るいのでお部屋を広く感じますね。レースはミラーレースなので外からは見えにくく室内からは外の様子が伺えます。やさしい風を受けてなびく様子が写真にも収められました。
いかがでしたか?
2020-03-17
納品事例 vol.20 ナチュラルインテリアの王道☆自然素材のリネンカーテン
ナチュラルインテリアの王道アイテム!リネンカーテンの納品事例
ことはりの松島です。ことはりにご相談いただくお客様の中でも、一番多くのご相談をいただくのが、自然素材でつくるナチュラルインテリア。とりわけリネン(麻)のカーテンは、ことはりの店舗では全国でも貴重な実物展示があるため、一番人気のテイストです。今回は最近お届けしたリネン(麻)のカーテンの実例紹介です。
淡くやさしい緑色のリネンのレースカーテンをローマンシェードで仕立て、手前のドレープカーテンはターコイズ色のリネンを用いました。
リビングの掃出し窓に亜麻色の厚手リネンカーテン。レースも白色のリネンカーテンです。
寝室にリネンのカーテン。しっかりとした厚さがあり、意外なほどにプライバシー効果も高いです。落ち着きのあるインテリアに。
こちらはリビングダイニングの大型窓に、リネンのレースカーテンを吊ったお写真です。透け感が美しく、ナチュラルだけでなく大人のインテリアにも似合いますね。
寝室のアクセントとなる壁装材にカラーコーディネートで合わせた、ブルーグレー色のリネンカーテン。レースカーテンも自然素材のリネンです。
いかがでしたか?
今回は2018年に入ってからお届けした事例のなかでもほんの一部だけをご紹介しました。
リネン(麻)のカーテンは洗濯した時に縮んでしまう可能性もあり欠点も持つ素材ですが、最近は本当に良くお問い合わせをいただく商品です。千葉県内の新築戸建てで、木や漆喰・珪藻土など自然素材にこだわった家を建てているのなら、自然素材のカーテンが得意なことはりに、どうぞ一度ご相談ください!
2018-11-30
納品事例 vol.18 アクセントクロスの部屋のカーテン色選び
アクセントクロスのある部屋のカーテン納品事例
ことはりの松島です。部屋の壁の1面、あるいは数面を色柄の入った壁紙で装飾する「アクセントクロス」。壁は面積が大きいのでちょっとしたカラーの工夫でグッとおしゃれになるので新築時には是非お勧めしたいインテリア装飾法です。とはいえ、壁面にカラーを入れることでカーテン選びに悩んでしまう、というご相談も時々いただきます。普通の白い壁紙であればカーテンでどんな色を選んでも失敗…というケースはあまりないのですが、やはりアクセントクロスとの色の相性は気になるところですね!今回は一戸建ての住宅でアクセントクロスを施していた事例ををご紹介します。カーテンの色選びの参考になると嬉しいです。
アクセントクロスに合わせたリネンカーテンのカラーコーディネート
ネイビーのアクセントクロスが落ち着きのある寝室の窓。ブルーグレー色のリネンのプレーンシェードをコーディネート。プライバシーをしっかりと遮る厚手のリネン生地です。
同じく濃色ネイビーのアクセントクロス。こちらはアクセント面の窓に取り付けた、ネイビー色ストライプ柄のローマンシェードです。
寝室の3連窓には大きな一台のプレーンシェード。こちらは黄緑色のイラスト調の花柄モチーフが描かれたアクセントクロス。シンプルな無地のレースに、明るい色の多い空間のなかで、フォーカスポイントとなる濃いグレー色のリネンを合わせました。
アッシュなレンガ調のアクセントクロスに素朴なリネンの亜麻色が穏やかなリビング空間。
こちらは上と同じカーテン生地で、濃いグリーン色のアクセントクロス面。ナチュラルな亜麻色(ベージュ)のストライプを合わせて上手く調和させています。
子ども部屋のシンプルカジュアルなチェック柄のアクセントクロスにブルーのチェック柄のリネンカーテン。
自然素材のリネン生地は、光を透かした時の風合いがやさしくナチュラルな印象を受け、カラーのある壁紙に対しても上手く調和してくれるのでお勧めです!
落ち着いたピンク色の壁紙に対して、同系色の淡いピンクのカーテンを合わせました。ピンクといっても可愛すぎず、落ち着いた印象となるよう床や建具の木の色との相性も考慮しています。
アクセントクロスに合わせたカラーのプリーツスクリーン
ブルーのアクセントクロスに合わせたブルーのプリーツスクリーン。レース生地の方もブルー色で濃いめの木部にも雰囲気が合ったカラーコーディネートです。
いかがでしたか?
2017-10-19
納品事例 vol.15 リターン縫製で冷気も光もシャットアウト☆千葉一戸建てカーテン
千葉市緑区の一戸建て住宅カーテン納品例事例
ことはりの松島です。今回は千葉市緑区の一戸建ての事例をご紹介。お部屋の用途や目的に合わせて機能性も考えながら、素敵なカーテンをお選び頂きました。
寝室にはシックな遮光性のあるカーテン
先程の寝室のベッドサイドには書斎スペースがあり、縦長の小窓がありました。こちらは同じドレープとレース生地の組み合わせで、プレーンシェードにしています。縦長の形状の窓には横に開閉する通常のカーテンよりも、上下に開閉するシェードスタイルの方がすっきりとした空間になりますのでお勧めです。
リターン縫製で断熱・遮光効果をアップ
明るくナチュラルな洋室に可愛いケースメントカーテン
子供部屋も北欧テイストの明るい雰囲気に
いかがでしたか?
2017-10-09
納品事例 vol.14 間仕切りに最適な新商品☆縦型ハニカムスクリーン
カーテンからシェードへのスタイル交換事例
千葉県白井市のお客様よりカーテンの掛け替えのご依頼がありました。ことはりでは新築のご提案が多いのですが、もちろんリフォームや掛け替えのご相談も承っています。
リビングの南西に大小大きさの異なる窓がL字で位置していました。以前この窓ではカーテンをお使いになられておりましたが、カーテンを開けた時に窓の横に出来る生地溜まりが空間を邪魔してしまって気になっていたとの事でご相談を受けました。そこでオススメしたのが、写真のプレーンシェードです。
断熱目的での室内の間仕切りにはハニカムスクリーンが最適☆
さらにもう一つ、「玄関からが入り込む暖気・冷気」をどうにかしたいというご依頼を頂戴しました。
ハニカムスクリーンは節電効果の高いハチの巣状のスクリーンで、上下に開閉する通常の横型と、左右に開閉する縦型のどちらも製作できます。まだまだ見かける事の少ないですが、機能性に優れた窓周りアイテムなのでこれからカーテン・ブラインドと合わせて検討してみるのもよいかもしれません。寒さを防いだり、生活の中で日頃困っていることをハニカムスクリーンで解決できるかもしれません!
いかがでしたか?
2017-09-30
納品事例 vol.13 ヴィンテージテイストのカーテン&インテリアコーディネート
2017年最新インテリアトレンド☆ヴィンテージナチュラルの新築一戸建て
ことはりのAokiです。今回はウォールナット色を基調とした、ナチュラルヴィンテージな住宅へのカーテン納品事例をご紹介します。
千葉県四街道市のこちらのお施主様。リビングの南西に沿って大小の窓がL字に配置されています。その奥には爽やかな森林が広がっていて、窓からその風景が一望できる解放感あふれる造りになっていました。その窓辺から望む素敵な風景を邪魔しないよう、レースカーテンは透け感のあるボイル生地をセレクトしています。
寝室には深いインディゴブルーのカーテンをコーディネート
寝室の窓には爽やかなジーンズライクのネイビー色のカーテンをセレクト。真っ白な壁と濃いめの無垢床との相性は抜群ですね!カーテンレールはタチカワブラインドのファンティアという物を使用しています。最近新色が出たのですが、最近の住宅テイストにマッチした使いやすいカラーバリエーションです。「ラスティホワイト」という色のレールを取り付けたのですが、ヴィンテージな雰囲気とぴったりでした。
いかがでしたか?
2017-08-10
納品事例 vol.10 キリカエカーテン色選びの参考例
『キリカエカーテン』の納品実例
ことはりのAokiです。
キリカエカーテンは2種類以上の生地をつなぎ合わせてアクセントをつけるスタイルです。ツギハギや胴つなぎのような色々な呼び方があり、カーテン屋さんやメーカーさんでも全く呼び名が統一されていません(汗)
裾部分に色を変える、ボトムボーダースタイルはここ数年でとても人気になっています。 無地のドレープカーテンでシンプルだけど自分らしさを演出することでオーダーカーテンらしさを加えることができます。今回はそんなボトムボーダースタイルをカーテンとシェードの2パターンでご紹介いたします。
裾に淡い色の生地を合わせたボトムボーダーカーテン
濃色をメインに、淡色をボトムに添えるパターンです。とても品のある、シンプルな無地でありながらエレガンスな佇まいとなりました。
一色だけの場合よりも、ぐっとおしゃれに。色の組み合わせに、お選びいただいたお施主様のセンスが光ります。
裾に濃い色の生地を合わせたボトムボーダーシェード
こちらの窓には、カーテンと上下の生地を入れ替え、淡色のメインに濃色のボトムでアクセントをつけました。
生地を降ろすとこのようになります。組み合わせは同じでも、先程のカーテンとはまた違った印象になりますね。シェードの場合は上部に生地をたたみ上げていきますので、裾にアクセントが付くと見た目がぐっと引き締まります。
シンプルな無地のカーテンで統一感のあるインテリアに
ベッド周りの三連窓には、全体を覆うようなシェードを。こちらはキリカエはせず1色のダブルプレーンシェードです。このような縦型の窓が並んでいる採光は近年とても良く見かけます。一つ一つに取り付けるのも良いですが、並んだ窓を合わせてひとつと考えてカーテンを付けると費用面も抑えられるためおすすめです。
もちろんカーテンレールを1本付けてカーテンを掛けるのも素敵ですが、両開きの中央となる場所が窓なので、この場合は上下に開閉するシェードの方がよりベターです。
以前はカーテンには柄物を選ぶことが多かったのですが、最近の傾向では厚手(ドレープ)カーテンは無地を選ぶ方が非常に増えました。住宅トレンドでもありますし、カーテンを無地にしてお部屋にある他の布物と色味を揃えていくと、インテリアに統一感が生まれます。この場合はクッションや枕カバーなど、やや小さなものに柄物を添えるとより一層、空間のアクセントとなり存在が引き立ちます。
2017-07-10
納品事例 vol.8 千葉県成田市カーテン&ブラインド&プリーツスクリーン納品例
千葉県成田市・新築一戸建ての自然素材住宅
ことはりのAokiです。
今回の物件は、細部まで天然素材にこだわられた戸建て住宅様。
カーテンもブラインドも、こだわった天然素材でお納めさて頂きました。
軽くて上質☆桐製のブラインド
今回お納めしたのは、桐ブラインド。よく見るウッドブラインドは概ねバスウッド材を使っていますが、今回お納めしたものは珍しい「桐」を使ったウッドブラインドです。桐その特性のまま、びっくりするくらい軽量で、メーカーのノーマン社の公式情報では他社に商品に比べて約半分の重さとのこと。(ここだけの話、軽くて施工も助かります)ちなみに桐ブラインドについては納品事例vol.6でも少しご紹介しています。
桐を柾目取りする事で反りにくく丈夫になっており、スラット色も自然塗料の「オスモカラー」を浸透塗装しているので木目もとっても綺麗に出ています。でも高いんじゃないの?と気になるのはお値段ですよね。これまたビックリ、ここでははっきり言えませんが、、、そこまで高くありません!気になったら是非私にお問い合わせください。このメーカーの営業マンか?と思うほど、熱くご説明しにお伺いします。
和の空間には和紙調のプリーツスクリーン
やさしい光をとりこむ天然繊維のカーテン
いかがでしたか?
今回は自然素材をふんだんに取り入れた戸建て住宅。カーテンもブラインドも、自然素材の商品を取り入れて統一感のあるナチュラルインテリアでコーディネートしました。参考になると嬉しいです。
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