2017-10-09
納品事例 vol.14 間仕切りに最適な新商品☆縦型ハニカムスクリーン
カーテンからシェードへのスタイル交換事例
千葉県白井市のお客様よりカーテンの掛け替えのご依頼がありました。ことはりでは新築のご提案が多いのですが、もちろんリフォームや掛け替えのご相談も承っています。
リビングの南西に大小大きさの異なる窓がL字で位置していました。以前この窓ではカーテンをお使いになられておりましたが、カーテンを開けた時に窓の横に出来る生地溜まりが空間を邪魔してしまって気になっていたとの事でご相談を受けました。そこでオススメしたのが、写真のプレーンシェードです。生地を上下方向にたくし上げて使うスタイルなので、生地を畳むと写真のように上へ生地が溜まります。そのため空間を圧迫せずに有効利用できます。カーテンと同じように、厚地とレースをダブルでセットできますので、微妙な光のコントロールができるほか、色数豊富なカーテンの生地をそのまま使って作るので、どんなお部屋のテイストにも合わせられます。見た目もスッキリしてとっても素敵なリビングになりました。
カーテンであればカーテンレールを取り付けますが、シェードの場合にはカーテンレールは不要となります。そこで時々質問されるのが、「カーテンを取り付けていた場所をシェードに変えたい」。もしくは反対に、「シェードを取り付けていた場所にカーテンを取り付けたい」という要望があります。元々の商品が取り付いていた場所によるのですが、外した時のビス穴を上手く利用して取り付けることが可能なケースもあります。そうすると全く違和感なくスタイル変更ができますので、まずは専門家にご相談頂くのが一番です☆
断熱目的での室内の間仕切りにはハニカムスクリーンが最適☆
さらにもう一つ、「玄関からが入り込む暖気・冷気」をどうにかしたいというご依頼を頂戴しました。
カーテン・ブラインド類で空間を間仕切る手段としては、“アコーディオンドア”が有名です。しっかり空間を仕切ることができるのですが、どうしても厚みが大きいために空間を圧迫してしまったり、光を遮るものが多いため、お部屋が暗くなってしまうというデメリットもあるのが実状です。
そこで最近ことはりでコーディネートしているのが“ハニカムスクリーンバーチカルタイプ”です。
(※ハニカムスクリーンについては以前のブログ「納品事例 vol.11 ハニカムスクリーン 施工例」もご覧ください)
断熱性・省エネ効果が高いハニカムスクリーンを縦型にセットした商品で、つまみを持って左右に操作するだけで、引き違い窓の様に簡単に開け閉めができます!生地も採光タイプを選べば、閉めた時でも適度な光を取り込んでくれますので、お部屋も暗くなりません。デザイン性も高く、どんなテイストの空間にもマッチしてくれます。
今回のご要望通り、玄関から入り込む隙間風もしっかりシャットアウトできました。端に収めた時にもアコーディオンドア等よりも小さくスッキリと納められますので、今回のような間仕切り用途には縦型のハニカムスクリーンがおすすめです。
新築した時に取り付けたカーテン。そろそろ掛け変えたいなとお考えの方は、生活の中で不便であったり悩んでいるポイントも考えて見てください。窓周りアイテムを上手く使って改善できるかもしれませんよ♪
ハニカムスクリーンは節電効果の高いハチの巣状のスクリーンで、上下に開閉する通常の横型と、左右に開閉する縦型のどちらも製作できます。まだまだ見かける事の少ないですが、機能性に優れた窓周りアイテムなのでこれからカーテン・ブラインドと合わせて検討してみるのもよいかもしれません。寒さを防いだり、生活の中で日頃困っていることをハニカムスクリーンで解決できるかもしれません!
いかがでしたか?