2017-10-19
納品事例 vol.15 リターン縫製で冷気も光もシャットアウト☆千葉一戸建てカーテン
千葉市緑区の一戸建て住宅カーテン納品例事例
ことはりの松島です。今回は千葉市緑区の一戸建ての事例をご紹介。お部屋の用途や目的に合わせて機能性も考えながら、素敵なカーテンをお選び頂きました。
寝室にはシックな遮光性のあるカーテン
寝室のベッド上部の窓。こちらはシックなダークブラウン色で遮光性のあるドレープカーテンを選びました。この場所は横長の窓が縦に二つ並んでいる、外観からもアクセントとなっている壁面です。レースカーテン越しに窓が分かれている様子が分かりますでしょうか。この形は1つの窓と同じように考え、両開きのカーテンスタイルにしています。
先程の寝室のベッドサイドには書斎スペースがあり、縦長の小窓がありました。こちらは同じドレープとレース生地の組み合わせで、プレーンシェードにしています。縦長の形状の窓には横に開閉する通常のカーテンよりも、上下に開閉するシェードスタイルの方がすっきりとした空間になりますのでお勧めです。
リターン縫製で断熱・遮光効果をアップ
リターン縫製というのは下の写真のように、カーテンの両端を長くすることで壁面との隙間を防ぐ縫製仕様です。
レース側のカーテンレールまでドレープを伸ばしているので、横側の隙間がありません。遮光性能の高いカーテンでは横に隙間があるとそこからの光漏れがとても気になってしまいます。そんな時はこのリターン縫製をするば光漏れを防ぐことができます。また、冬場の窓から入り込む冷気も防いでくれるので、冷房効率も良くなります。リターン縫製はオーダーカーテンならではのご注文ですし、見た目もホテルのインテリアのよう、高級感が出てくれることもポイントです!
明るくナチュラルな洋室に可愛いケースメントカーテン
寝室のお隣にあるこちらの部屋は、また違ったテイストの明るくナチュラルな洋室です。同じくリターン縫製に仕立てた、ベージュ系のカーテンが落ち着きのある雰囲気となりました。
レースカーテンとして選んだのは、とても可愛らしい色合いの北欧調のケースメントです。ケースメントとは、絡み織りと呼ばれる織り方で作られた目の粗い生地です。爽やかで涼しげな見た目で、一般的なレースと比べると厚みがありますが、織り方の特性から適度な隙間が空くため、光や風を通しやすいという性質があります。見た目はもどこか懐かしい雰囲気になるので、日本の住宅にはぴったりなんです。選んでいただいた生地は、ベージュとブルーグレーの色糸が絡み合って北欧風のイメージが素敵でした🎵
子供部屋も北欧テイストの明るい雰囲気に
こちらは子供部屋。レースカーテンのみです。子どもが小さかったり、まだすぐに使わないようなお部屋は1枚吊りでも十分な場合が多いです。生活していきながらゆっくり選んでいくのが賢い選択かもしれませんね!
いかがでしたか?