2018-08-05
納品事例 vol.17 和紙調の生地が和室にぴったり☆プリーツスクリーン納品例
一戸建て住宅にプリーツスクリーンの納品
ことはりの松島です。最近の新築住宅ではリビングダイニングの続き間で和室や畳コーナーのある間取りが非常に多いです。住宅が多様化し洋風化していてもやはり日本人、畳への愛着はなくなることが無いのかもしれませんね…!
さて、和室にはカーテンをどうしたらよいかというご相談はとてもよく寄せられます。障子があればそれで済むかもしれませんが、完全な和室空間でなければ大抵、カーテンが必要になってきます。そこで最適なのがプリーツスクリーン。素材はカーテンと同じポリエステル繊維なのですが、見た目は和紙の楮(こうぞ)のような独特な素材感で、畳にはぴったりの窓装飾アイテムなんです。今回は一戸建ての住宅にプリーツスクリーンを納めた事例をご紹介します。
ブラウンシックなカラーの重厚なプリーツスクリーン
深みのあるグリーン色のプリーツスクリーン、ダイニングの腰窓に取り付けました。家具はシックなブラウンカラーが中心なので、このグリーン色のプリーツスクリーンが丁度いいアクセントとなりとても落ち着きのある空間にコーディネートできました。
レース地としては柿のような同じく深みのあるオレンジ色のプリーツスクリーン生地を使用しています。撮影時には夕方遅い時間でしたので、こちらの薄地は写真が撮れなかったのが残念です…
空間の色を合わせたグリーン色のカーテンプラン
同じ空間のカーテンには、グリーンの縦曲線のドレープカーテンを選びました。
こんな落ち着いたダイニングで食事できたら素敵ですね!
縦ラインの入ったレースも素敵なのですが、やはり時間の関係で厚地のみ撮影しています。
レースカーテンとの2重吊りのようなツインスタイルのプリーツスクリーン
キッチンの先、北側の出窓には奥様専用の趣味のスペースがありました。
こちらはずっと簡易的なカーテンで間隠ししていたのですが、ダイニングのプリーツスクリーンをとても気に入って頂いてこちらも同じくプリーツスクリーンで目隠しをいたしました。ブルーのアクセントクロスが特徴的なので、プリーツスクリーンもブルー系のカラーで統一しながら窓の先にある公道からの目線も遮ることができました。
こちらはブルー系の薄地を下側に施して、ツインスタイルにしています。昼間家にいるライフスタイルで、昼間は薄地だけを使用いたします。 薄地の方もブルー色なのでとても雰囲気に合ったカラーコーディネートとなっています。
いかがでしたか?