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新築時に図面からカーテンの見積りをとる方法をお伝えします

ことはりのMatsushimaです♪

新築の際にカーテンを選ぶときに、サイズをどうしたらよいか?どんなカーテンのスタイルを選ぶべき?どのくらいの費用がかかるのか?…などなど。慣れていない人にとってはわからないことがたくさんあると思います。そんな時、まずは平面図から概算の見積りを依頼するのが良い方法です。最終的には現地で確認しなければいけないことも多いのですが、図面からはかなり正確なサイズや費用がお伝えできますので、まずは身近な専門家に相談してみるのが一番です。

 

平面図からオーダーカーテンの見積もり

今回は平面図から見積りを取る際の流れを簡単にご説明します。 

 

①どの平面図を見せるべきか?

 

まずは、図面を見せて相談することから始まります。その時、平面図といっても建設会社さまから渡される中にいくつかの種類があるはずです。カーテンを選ぶときに必要なのはどの図面でしょうか?

 

カーテンに使う平面図 

上のような、円の中に数字の書いてある図面があるはずです。これは窓の大きさや形状を表したもので、カーテンに必要なのはこの平面図です!例えば、赤く丸で囲った場所には、「16018H(T)」と書いてあります。数字の前半が横幅、後半が高さ、記号が窓の種類を表しています。この場合は、横幅160cm、高さ180cmのサッシで、Hは“引き違い窓”、Tは“透明ガラス”ということが読み取れます。

住宅会社様によっては表記の仕方が異なっていたり、窓の寸法を記載した平面図がない場合もあります。そんな場合でも、何かしらの図面をいただければ、大まかなサイズになりますがお見積もりは可能です。分からない場合でもまずはお気軽にご相談ください。

 
 

②どの窓にカーテンが必要か?

 

 

サイズを読み取るのに必要な図面が分かったら、次はどの窓が必要になるかを専門家に伝えましょう。大きな掃出し窓などは大抵必要になるでしょうが、小さな窓などは周辺の環境やライフスタイルによって不要となることもあります。必要かどうかをゆっくり考えたいという場所もあると思いますが、まずは可能性のある窓をすべて見積もりに入れてもらい、後で削っていく方が全体の予算感を考えやすいはずです。

 

平面図からカーテンの見積もりを取る 

こんな風に、窓に番号を付けられるとお互いの話が伝わりやすいですね。

 


③どんなカーテンを希望するか?

 

この段階で、できれば、「リビングはカーテンレールとカーテン…」や「寝室の小窓はロールスクリーンを…」、「寝室の装飾性のあるレールで…」といったような具体的な情報を伝えられるとかなりスムーズに提案してもらえるはずです。

まだ生地が決まっていなくても、一般的な内容で提案してもらえるはずです♪まずはおおまかな内容を知って、詳しい内容はその先で相談していくというのが一般的な流れですね。もちろん、もしもこの段階で「ナチュラルテイストが好き」とか「子ども部屋には遮光カーテンを」など、インテリアテイストの希望が決まっていればお伝えいただくと尚良いですね!


  

↑ナチュラルテイストの木の雰囲気が好き…であったり、

モダンな雰囲気や無機質な素材感の似合う、白と黒のコントラストの部屋…であったり、

趣味を楽しむお部屋や、ユーズド感のあるインダストリアル空間…など。


好みのインテリアイメージ写真や、床の色や素材を合わせてお送りいただくと、より自分の理想の近いご提案が出てくるはずです♪



いかがでしたか?

 

図面での概算の見積もりをもらったら、その先は実際にカーテンの色柄を決めたり、現地での採寸ということになります。平面図からはかなり正確なサイズや状況が読み取れますが、それでもカーテンレールを取り付ける下地の場所や、窓枠の状況、エアコンなどカーテンと干渉しないか、といった現地で調べるべき情報もたくさんあります。かならず現地で専門家に調べてもらい、アドバイスをもらいましょう!ことはりでも図面をお送り頂いてお見積りすることが可能なので、宜しければご相談下さい☆

 

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